日本医療機能評価機構認定

日本医療機能評価機構認定

病院機能評価とは

公益財団法人日本医療機能評価機構(JCQHC)による、第三者からの病院における「医療の質」の評価を行うことです。 病院に必要なすべての機能が一定の基準を満たしているということで、このたび当院は平成18年6月19日付で、上記JCQHCより「病院機能評価(Ver.4)認定」をいただきました。さらに平成23年10月には「病院機能評価(Ver.6)」に更新しました。平成28年5月には、一般病院と緩和ケア病院としての病院機能審査を受け、6月には無事に認定を更新することができました。

第三者機関による病院機能評価

病院をはじめとする医療機関が提供する医療サービスは、医師、看護師等様々な専門職種の職員の技術的、組織的連携によって担われていますが、医療の受け手である患者さまのニーズを踏まえつつ、質の高い医療を効率的に提供して行くためには、組織体としての医療機関の機能の一層の充実・向上が図られる必要があります。
もとより、質の高い医療を効率的に提供するためには、医療機関の自らの努力が最も重要であり、そのため医療機関が自らの機能を評価する、いわゆる自己評価が実施されているところですが、こうした努力をさらに効果的なものとするためには、第三者による評価を導入する必要があります。

第三者評価の実施により、以下のような効果を期待することができます。
医療機関が自らの位置づけを客観的に把握でき、改善すべき目標もより具体的・現実的なものとなります。
医療機能について、幅広い視点から、また蓄積された情報を踏まえて、具体的な改善方策の相談・助言を受けることができます。
地域住民、患者、就職を希望する人材、連携しようとする他の医療機関への提供情報の内容が保障されます。
職員の自覚と意欲の一層の向上が図られるとともに、経営の効率化が推進されます。
患者さまが安心して受診できる医療機関を増やすこととなり、地域における医療の信頼性を高めることができます。


公益財団法人日本医療機能評価機構(JCQHC)とは

国民が適切で質の高い医療を安心して享受できることは、医療を受ける立場からは無論のこと、医療を提供する立場からも等しく望まれているところです。
国民の医療に対する信頼を揺るぎないものとし、その質の一層の向上を図るために、病院をはじめとする医療機関の機能を学術的観点から中立的な立場で評価し、その結果明らかとなった問題点の改善を支援する第三者機関として、公益財団法人日本医療機能評価機構(JCQHC)は設立されました。

病院機能評価の認定を受けて・・・

医療の量的な整備が進み、時代は今その質的な向上を求めています。適切で安心できる医療は常に求められてきましたが、それを的確に評価することは難しく、やむを得ず規模の大きな病院が選択される傾向も強まっています。情報化が進展する中で、医療についてもっと知りたいという国民の思いは、今後益々強くなると考えられます。
 将来に向けて病院が発展していくためには地域における役割を十分に踏まえて、医療機能を高め、サービスの改善に取り組み地域住民の理解と信頼を得ることが必要です。
 第三者による病院機能評価は、体系的な審査により具体的な改善目標を明らかにするとともに、医療の質の向上に向けて職員の心を一つにまとめ、病院に対する信頼を高める絶好の機会を提供できると考え、平成17年6月に (財)日本医療機能評価機構(JCQHC)による審査を受け、その結果平成18年6月19日付けで同機構が定める評価基準の達成病院として認定されました。

創立・開院50周年を迎えて・・・

2006年7月吉日  理事長  松本 宗明