指・手・肘に関する不調は、手外科へ
「痛み」「しびれ」「動きの悪さ」「変形」など
手外科(てげか)と言われてもピンと来ない方も多いと思います。
簡単にいえば、指の先から肘まで手の治療のスペシャリストであるとお考えください。
手外科は、「手」の専門外科
手の怪我や病気、障害を治療する診療科が、手外科です。指や手のさまざまなケガや病気の治療を行っています。
具体的には、骨折・脱臼、腱断裂、靭帯損傷、皮膚の欠損、熱傷(やけど)、腱鞘炎、指や手の変形、変形性関節症、
リウマチによる手の障害、拘縮(硬くなって動かない)、末梢神経障害(手のしびれや麻痺)、先天異常、感染(化膿)、骨腫瘍・軟部腫瘍などです。
手外科では、これらの疾患を診断し、専門的に治療しています。